古典を知ると、新しい登山ができる!古典文学「太平記」に魅せられた山岳遍路家・廣田勇介が、太平記に登場する山を実際に登りながら解説。まるで中世にタイムスリップしたかのような登山が楽しめます!
金剛山の金剛とは「ダイヤモンド」のこと。この金剛山から、ダイヤモンドのように強く固く、日本史上に光り輝く二人の人物が生まれました。楠木正成と役行者です。
今回は、「世界史の奇跡」とも言われる楠木正成の千早城の戦いのお話。また、金剛山は別名、葛城山とも呼ばれ、修験道の開祖・役行者が悟りをひらく前に修行していた山と知られています。金剛山下山後は、役行者がひらき、弘法大師空海が命名し、楠木正成の菩提寺として知られる観心寺をお参り。本堂で参拝後、日本で唯一、北斗七星を祀る星塚巡りを行います。
日程 平成30年12月9日(日)日帰り
行程 千早口より山頂往復
価格 10,800円(税込み)
登拝の山 金剛山
神社仏閣 千早神社、観心寺
最少催行人数 3名
巡礼度/⛩⛩⛩⛩
歴史度/🎌🎌🎌🎌🎌
登山度/🗻🗻🗻
親戚の山 吉野山
*冬山入門のため軽アイゼンが必要です。