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神様百名山 48座目 鳥取大山

 

今月のランドネ・神様百名山は鳥取大山をご紹介です。

 

 

 

 

ランドネ、昨号の100号目より、ロゴがやさしい感じに変わっていますね。 

 

ちなみに、こちらは初代のロゴ。

 

 

 

この頃のランドネ、男子が公然と立ち読みしていても差し支えない唯一の女性誌的な

雰囲気があり、意味もなくドキドキして読んでおりました。

 

なお、かつて北アルプスの複数の山小屋に取材に行った際、複数の中年男性から同様の証言があり、

上の感想は、あながち私の個人的かつ変質的な感想とはいえないようです。

 

 

さて、神様とは程遠い邪念にまみれた話は、これぐらいにしまして、

本題の伯耆大山です。

 

 

さて以前にも、旧ブログで大山と大山のお話をしましたが、 

今回はあっちの大山のお話です(まぎらわしい)

 

あっちとは、西の伯耆大山。

こっちとは、東の丹沢大山。

 

 のことですね。

 

今年は、なんといっても、開山1300年の記念の年。

あちこちでイベントが開催されています。

 

 

 

開山1300年とは、つまり、麓の大山寺が開創されたのが、西暦718年ということですね。

証明はできませんが、もちろん、それより前に登っていた方もいた方もいたことでしょう。

 

1300年とは仏教的な意味づけがされてから、記録に残ってから1300年ということです。

昨年、白山も開山1300年を迎えましたが、立て続けになっておりますね。

 

 

そして、大山寺縁起には、このような話が伝わっています。

 

「天空はるかかなたの兜率天の角が欠けて大きな盤石が地上に落ちてきた。

それは3つに割れて、ひとつは熊野山になり、ひとつは、金峰山(吉野)になり、

ひとつが大山になった。これにより、この山を角磐山(かくばんざん)と名づけられた」

 

熊野山、吉野山と並ぶ、三霊山としてこの伯耆大山を位置づけています。

 

こちらは山頂付近より、荒々しい山稜が望んでおります。

 

 

大山には現在、大神山神社と大山寺が並んで鎮座しております。

 

明治時代以前は、同じ敷地に神社とお寺がありましたが、

神仏分離で、現在のように別れたわけです。

 

こちらは大神山神社。

 

この階段下、もの凄いエネルギーです。

これは、こういった「気」に鈍感な人間でもわかるのでは?と思うほどのエネルギー。

 

大神山神社の御祭神は、大国主命ですが、

神話では、大国主命は黄泉の国とも言われる「根の国」にまで行って戻ってきた神様です。

 

この根の国というのは、こんな感じなのでは?と思わせる雰囲気の場。

なんか、シーンとして白いんですよ。あたりの雰囲気が。

 

火葬場ってあるじゃないですか。

あそこで感じるシーンとした白い感じです。

 

でも、怖い、イヤな雰囲気では全くなくて、

なんだか「無」が充満してる感じなんですね。

 

 

ここにいると「無」に洗われてスッキリする感じです(ホントに)

 

 

 

行ったことないですけど、月の表面とかこんな感じがするのではないかと。

 

 

月といえば、ウサギですが、

 

大国主命は因幡の白ウサギともつながってきますね(脈絡は3割以下)

実際、大山にもウサギは生息している模様です。

 

 

 

1300年記念で盛り上がる、伯耆大山。

 

是非是非、今年中に行かれてみてください。

ランドネ9月号も発売中です!

 

YH

 

 

追伸

9月以降、神様百名山でご紹介した山々の山岳お遍路ツアーを、月に2-3回のペースで開催予定でおります。

順次こちらのホームページにUPしていきますね。よろしくお願い申し上げます!